2017年07月11日
トリビュート


そのアーティストに敬意を表していろいろな方が楽曲をカバーする
トリビュートアルバムが先月発売された。拓郎ファンに限らずでしょうが、自分の好きな
アーティストの声、唄い方に痺れる訳でして、正直あまりトリビュートアルバムはあまり
聴きませんが、でも師は才能あるメロディーメーカーで、数々のアイドルや大物歌手・・・
さらにはCMソングからポンキッキまで幅広く名作を残して来ています。ご存知
森進一さんの「襟裳岬」もレコード大賞を受賞・・・ただこの時代の凄かったのは
師が歌う「襟裳岬」はもっとポップで軽~い感じの曲調ですが、森さんに渡った瞬間に
すっかり森節にアレンジ・・・「ドンドドドン パ~パッパラ^パ~パララ~♪」
出来あがりを聴いた師はひっくり返るほどだったそうです・・・あれから何十年?
私も歳をとりました(しっとるわい還暦!)名だたるアーティストがどう師をアレンジして
歌いこなすかじっくり聴きました。広島の高校の後輩・奥田民生氏の「今日まで・・・」は
宮島厳島神社でのライブで歌ってる映像みたことありますが、いい感じです。
ポルノGは同じ広島出身繋がりで、みゆき姐さんが師に提供した「永遠の嘘を・・・」
竹原ピストル氏は「落陽」・・・いい味だしてます。陽水氏の「リンゴ」もNHKで一度
聴いたことあります。企画・プロデュースは毎度お馴染武部聡志氏・・・!
ただ個人的にはH・Tさんのカバーは好きではないのです。(言わなくていいやん!)
好きなアーティストの場合、
嬉しいときと、嬉しくない時がありますね。
大学時代、友人が、
「西城秀樹の、『眠れない夜』は大嫌いや!
元の曲と違う曲になっている!」と怒ってましたね。
気持ちは分かります。
でも、ダッキーとしては、どちらも楽しめるのですが‥‥
拓郎を初めて聞いた時のショックはありましたね。
まあ、フォークルとか聴いてましたから
「シンガーソングライター」に衝撃はなかったのですが
あの声と、歌詞に打たれました。
北山修とは違う歌詞、加藤和彦とは違う曲
特に、トノバン(知らない人はごめん)は
一つの音符に一つの音をあてる人でしたが
拓郎は、しゃべりまくる、という感じでしたからね。
さらに、特別な二枚
「人間なんて」 と 「元気ですよ」で
感動しまくりましたしね!
追伸
次回(来来週でしょうかね)の
「鶴瓶の家族に乾杯」のゲストは、なんと「ゆず」の二人です。
もちろん、ゆず親父さんはご存じかも知れませんが
一応、お伝えしておきますね!
いの一番にコメントありがとうございます。
拓郎師が他のアーティストのカバーしても
そんなに違和感なく拓郎節で聴ける…
まあこれもファンだからこそでしょうね!
まあ拓郎師は字余りの極致、一音一文字を
ぶち破ったパイオニアですからね~
師は自分でも言ってますが、フォーク括りに
されるのはとても嫌がります。私が勝手に思ってるのは
吉田拓郎というジャンルなんです。もう死ぬまで
ここに属するアーティストは出てこないでしょ!
ゆずは…やはり平成フォークデュオ…かな?
昨日の放送の予告編で知りました。
楽しみです。
以前「めちゃイケ」でも出身地の横浜・
岡村町でブラブラ、面白かったですよ!